インドのモーターショー

車好きの息子のために行ってきました。

インドのモーターショー、Auto Expo 2018。

 

週末、オープン時間に合わせて開場へ行くともう結構な人が並んでいた。

どこへ行っても、たいてい午前中は空いてるのでちょっとびっくり。

でも日本のモーターショーに比べたら全然空いてるらしい。

 

インドのイベントにしては綺麗にディスプレイされてた。←失礼

 

 

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とにかくめちゃめちゃ広い会場。

インド帰ってから久しぶりにこんなに歩いた。


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いつも町中で見るボロッボロのトラックもはじめはこんなにキレイなのね。


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視界に入るインド人、8割これ。


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柵がしてある展示物なのに、息子が熱心に見てると中に入れてくれて、さらに乗せてくれた。

そしてチョコまでもらう。

ほんとこういうとこ優しい。

 
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 ダンスが始まったら警備員も警備そっちのけで見に行く。

ほんとそういうとこどうなん?

 

 

バイクのアクロバット走行のショーとかもあってめちゃめちゃ楽しんだ息子でした。

 

でもな。

モーターショーやで。

モーターショップちゃうで。

 「ボク昨日モーターショップ行ってきてん!」って大きい声で言わんといてな。

 

 

 

↓すべてはここから始まった。

今年もミシンやるぞー☆

 一時帰国中にミシン熱冷めちゃったらどうしようとか思ってましたが、全く冷めず。

むしろ離れてる間に愛が深まるやつです。

 

実家のミシンを貸してもらって少しやっては見たものの、フットコントロールに慣れちゃってる私はなかなか使いこなせず。

 インド帰ったらあれ作ろ、これ作ろばっかり考えていました。

 

本屋に行けば手芸コーナーばっかり。

ショッピングモールでも手芸用品コーナーに必ず立ち寄り、ひとつのお店にロックミシンからDカンまで揃ってることに感動。

 

そして布の値段を見て「ん?150円?インドと変わらん?ってインドより安いんちゃうん?!」と思ったら150円は10センチの値段で目ん玉飛び出た。

インドの布ももちろんピンキリだけどメーターで250円くらいとかやもん。

リネンも日本だと1メートル買うだけでなんかいい服買えそう。

 おーこわっ!

 

日本だったらミシン、ハマりたくてもハマれなかっただろうな。。。

 

 

最近は人のものもちょこちょこ作らせてもらう機会も増えてきた。

 

でも預かった服や布で失敗して、ダメにしたり違うものに変更してもらったことも何度もあった。 

心折れそーって瞬間もあったけど、新しい技術にワクワクしてる自分がずっと勝ってる。
まだまだ知らないことがたくさん。

できないことがたくさん。


今までは何かにハマっても面倒臭くなってそのうちしなくなってたけど、本当に服作りは好きなんだなーと改めて思う。

一歩一歩、コツコツというのが苦手な私だけど、 ミシンはこのまま長く続けられそうな気がする。

 

 

 

↓すべてはここから始まった。

息子記録

どの時期もその時の可愛さを満開に咲かせる子ども。

ただいま息子4歳半。

今までなら一生懸命に話してくれても「??」と思う場面も多々あったけど、自分の思うこと感じることを何でも言葉にできるようになった。

その脳内をダダ漏れに伝えてきてくれるから面白いし可愛いし気付かされることもたくさん。


そんなことをまとめておこう。

 


習い事を始めた息子。
とても楽しんでるらしく教えてもらったことを話してくれる。
今日は何やったん?先生何て言ってた?
「んとなー。『はい。ガタガタしないでください。』って言ってた!」

息子よ。それは注意や。じっとしとこか。

 

 


牛乳ってどうやって出来るか知ってる?
「んっとー、山から牛乳が流れてきて牛さんがデリバリーしてくれるんやで!」

牛の役割そっちー!!
そやな、牛はいつも道路歩いてるもんやもんな。

 

 


日本のスーパーで、買おうと思ってたお惣菜が無かった時。
店員さんがすぐ作りますよと言ってくれて、待っていると
「早くしてしてもらえませんか?」

やめてくれー!

このエピソードを、帰って家族に話して笑っていたら
「なんで笑うの?悪いことちゃうやんか!」

そやんな。
可愛くて笑ってるんやけど、もうそういうの恥ずかしいんやんな。

 

 


「ねぇ、ねぇ、おじいちゃんはお子様の時なんて名前やったの?」
お子様。お子さま。笑
お子様ランチとか言うからな。
ほんでおじいちゃんは呼び名なだけで、おじいちゃんって名前に改名してないしな。

 

 


なんでもかんでも大好きな車に絡めて、上手に遊ぶ息子に、旦那が「遊びの天才やな!」と言った。
すると真顔で「えっ?ボク10歳(てんさい)?」

英語で10はtenやけども。

 

 


最近“死ぬ”と言うことに興味があるらしい息子。
「どうなったら死ぬの?」
大きくなったらいつかみんな死ぬんやで。
「じゃあボクもうご飯食べない。大きくなったら死んじゃうから。」
食べへんかったら大きくなる前に死ぬで。

すると今度は、小型犬が歩いてるのを見て「ご飯食べへんから小さいまんまなんやな!」
そういうことではないんやで。

「天国にホテルはある?プールにトミカ持って行って遊べる?」
天国はどっかの国やと思ってんのかな?

「天国はテーブル持っていける?テーブル出してパーティーしなあかんな。」
パーティーしなあかんて。
インド人か!

お芝居とかで倒れてる人を見たら「え?死んだん?」

スーパーの魚を見て「これ死んでるん??」

「おばあちゃん、ボクが大きくなったらもう死んでる?」
答えにくいわ!

 


エレベーターで大柄な人が乗ってきた時。
「この人来たら狭くなったなー!」

 

割り込んで来た車に「運転してる人インド人やな。」

 

友達が来るのめっちゃ楽しみに待ってたくせに「もうそろそろ帰って。」

 

「お父さん、ボクが日本に帰ってる間トミカで遊んでいいよ。でもちゃんとお片付けしてね。」

 

 

 

そして英語もヒンディー語もどんどん成長してる 。

 

よく行くお店がなくなってた時。

隣のお店のお姉さんが何やらヒンディー語で話しかけてきたけど何言ってるか分からず。

このお店クローズしたのか?って聞いた返事もよく分からず。

そしたら息子とお友達が「何が欲しいのって聞いてたよ。ねー?」「ねー。」

なんだと?!

持ってた現物を見せるとお姉さんのお店から同じもの出してきてくれた。

すごーーー!

ただの通訳。

いやー、助かるわー。

 

 

 

最近私にべったりで四六時中「遊んで!」と言ってくるし、こないだ寝言でも「遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで!」と連呼するくらい。

すぐに泣くし、ちょっと(かなり?)面倒臭い時もあるんだけど、まだまだ幼い4歳。

 

私の弟が母親に「うっさい!」って言うのを聞いて、「ボクは大きくなってもそんな事言わないから!」って宣言してくれたけど、いや、きっと言うんだよ。

言うたらよろしい。

 

 

 

↓すべてはここから始まった。

安定の“斜め上”

一時帰国もおしまい。

 

毎食美味しいものを食べまくり、お腹が減る前に次のご飯の時間がきて、養豚場の豚の如く順調に大きく成長しました。

特にお腹周りが。

 

今回はスノーボードには行けなかったけど、友達に会ったり、家族で色んな所に出かけたり、インドで仲良くしてる友達(日本人)が遊びに来てくれたり、温泉行ったり買い物したり。


出かけた先で「どちらからですか?」と聞かれて実家のある所なのか家のある所なのかインドなのか自分でもわからんかったり、どこ行こうか迷ったらとりあえずイオンに行ったり、どこへ行ってもコンビニで子どもの食べるものが買えてトイレ綺麗で日本便利ー!って感動したり。

 

いつもよりちょっと短めの一時帰国だったけど、今回もめいっぱい楽しみました。

 

 

 

ひとつ23キロの預け荷物もほぼ1発で荷詰め完了。

3回目の一時帰国ともなれば買い出しの内容や量もええ塩梅。

息子用の納豆もラップに包み直し、えんやこら。
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なのに、朝起きると外は雪が積もっていて、渋滞してるからと慌てて家を出たら野菜忘れた。

ごぼうにしいたけにかぼちゃ。。。

美味しい豚汁食べよと思ったのにー、、、

 

そして野菜忘れてまで急いで家を出たのに、飛行機は3時間の遅延。
デリーに着くのは日が変わる頃の予定。

あー、、、きっつー。

 

 

見送りに来てくれた両親とお別れをして、小さなキッズスペースで遊んだりウロウロ散歩したりしてなんとか数時間を潰し、やーっと飛行機に乗れると思ったら預け荷物に確認したいものが入ってるらしく呼び出しくらう。

 

アイロン用のスプレーの糊がハイターに見えたらしく、念の為商品名を控えられただけで済んだ。

 

あー、ビビった。

肉や魚やその他いろんな食材を詰めまくってるのがバレて何か言われるのかと思ったー。

 

 

そしてやっと搭乗すると、CAさんがニコニコで近付いてきて猫のぬいぐるみを抱く息子に「ハロー♡ワーォ♡キティー♡ソーキューーート♡♡♡」
あー、こんなんやった。こんなんやった。
サンリオか!って突っ込みたくなったけど、この絡んでくる感じが懐かしい。
飛行機乗った瞬間、もうインド。
息子への距離感がもうインド。

乗客のインド人も息子にめっちゃ話しかけてくるし、息子と話してて何か視線感じると思ったら斜め後ろのインド人がニッコニコで息子見てるし。

でも子どもウェルカムなインドの雰囲気にホッとする。

 

どーでもいいようなことをごちゃごちゃCAさんに言ってる人とか、イヤホン音漏れ全開で今にも踊りだしそうな大きな鼻歌歌ってる人とか、とにかく自撮りしてる人とか。

 

あ。もうここインドや。

 

 

幸い、3列席は息子と2人だけだったから、二人でゴロンと横になって寝れたし、息子も勝手に映画見たりおもちゃで遊んだりほぼ困ることもなく、到着後も歩いてくれて助かった。

 

 

迎えに来てくれた旦那ともすぐに会えて家路につく。

 

 

が、、、

寒さと大気汚染で外は真っ白。

 

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数メートル先が見えない。

前の車のハザードを頼りに進む。

車がいなくなるとカーブが見えず急ブレーキとか、もう気が気じゃなかった。

 

あと少しで家に着くってところで急にバーーーーンと大きな音。

 

ついに事故った。。。

 

と思ったら隣のレーンを走ってた車が、未完成の道路の進入禁止の看板に激突して、ボコボコになった車はスピンして止まった。

中の人は大丈夫そうだったからよかったけど(よくない)、帰ってきていきなりこれ。

 

インドの斜め上さは、帰って来てもちゃんと安定してた。

 

安心は全く出来ひんけどな!!

 

 

 

↓すべてはここから始まった。

私的、一時帰国あるある

毎年、一時帰国の度に同じようなことを書いてますが、私自身、デジャブかなと思う場面ばかりです。
というかデジャブなんですよね、毎年毎年。。。
ほんま日本便利。最高。

 

 


・お店を出る時、お会計が終わった時、ふとセンキューと言いかけて、違うと気付き無言になる。

 


・息子の列に並ぶ距離が近い。
インドみたいに詰めてなくても誰も割り込んでこないから安心しなさい。

 


・コンビニ多すぎ、便利すぎ。百均、ドラッグストア天国すぎ。
ファミチキ最高かよ!
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美味しそうなものが予想通り美味しい安心感。
お金使いすぎて怖い。

 


・便座は温かいわ、お風呂は追い炊きしてくれるわ、何なんですか。
めっちゃ癒される。

 


・ファーストフードやフードコートで食器やトレイを片付けるのを忘れる。
インドだと片付けるお仕事の人がいるからさ。

 


・すぐお金を崩したがる。
買い物するたび財布の中の小銭やお札を確認して大きいのから出そうとしてしまう。
そんなことしなくてもお釣りはちゃんと返ってくるし、お釣りがなくて飴を渡されることもないから、安心して財布にあるお金を出しなさい。

 

 

・バラエティ番組を見て一応笑うけど、元ネタが分からない。

浦島太郎状態。。。


・久しぶりの車の運転にドキドキする。
でも意外と運転できる。

 


・右折レーンで待ってる時、ジリジリ進みそうになる。
焦らなくても信号守って止まってくれるから大丈夫。そのうちちゃんと曲がれるから。

 


・車の運転中、危険予測が下手になってる。
逆走やすり抜け、割り込み。そんな無秩序で無謀な運転を見るとイライラするから、インドで車に乗っててもあんまり外は見ないようにしてる。横断歩道もほとんどないし人や自転車もばんばん渡ってくるし。
それに慣れすぎてて無駄にずっと気をつけてるせいでめっちゃ疲れる。
危険予測し過ぎて疲れる。

 


・空が青い。
今年の冬は、インドも空が青いやん!と思う日が多かったけど、あれは青じゃねぇ。
青空とはこれだよ、と日本の青空が言うてくる。
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あんな小さい飛行機見えるんや、、、
飛行機ってあんな高いところ飛んでるんや。
それが見えるんや。
これが青空なんやで。
月も星もはっきりキレイに見えるんやで。

 

 

・美容院や整骨院での気遣いに驚く。

施術中ひざ掛けかけてくれるし、治療中もタオルかけてくれるし。

アーユルヴェーダのマッサージ中なんてほぼ全裸で転がされてるのに。

体冷したらあかんとか言って常温の水しか飲んだらあかんとか言うくせに、マッサージ中めっちゃ寒いやないかい!

ただの布きれひとつで、こんなにホッとするものなのですね。

 

 

 

とにかく安心しよ。


だってここは日本だから。


インドじゃないのだから。

 

 

 

↓すべてはここから始まった。

人は慣れていくもの

インド生活も2年と数ヶ月。

 

インドでの暮らしは特に何も変わりはない。

 

1日に数回停電したり、 お店でお釣りがなかったり、インド人の言い訳が下手すぎてキレたり。

家の設備は相変わらずしょっちゅう故障するし、修理はいつも一筋縄ではいかない。

 

毎日のようにネタは転がってるんだけど、あぁまたか。で済まされ、友達や旦那にちょっと話すことはあっても、取り立ててブログに書くほどではなくなっている。

完全に“慣れ”の境地である。

 

 

ところで。

うちのキッチンのレンジフード。

 

今年の6月頃からキュルキュルうるさく鳴り出して、修理をお願いしていた。

お願いして数日後、電気関係の修理のお兄さんがやって来て見てくれた。

ところが、メーカーから部品を調達しないと直せないところらしく、メーカーの人に来てもらうからと言われ、そのメーカーの人は待てど暮らせどやって来ない。

 

そしてまたしばらくして、こっちから「直してくれ」と言うと修理の人が来て「部品がないから、、、」のループ。

 

そのうちに完全に動かなくなってしまう。

 

たまに来る掃除の指導員みたいなチェックしに来る人に会った時も言うんだけど、「部品をメーカーにうんちゃらかんちゃら」でよく分からん。

 

たまたまその人にマンションのロビーで会ったら、さも自分が今日初めて発見しました!みたいな顔して「おまえんとこのレンジフード壊れてるから今日修理手配したから!」と得意気に言われる。

 

いや、だからずっとずーっと言うてたやん。

と思ったけど、もう直るならなんでもええわ!と「センキュー!」とにこやかに去った。

 

が、結局来なかった。

 

ほんまなんなん?!

 

 

またそれから月日は流れ、ほんまいい加減に直して欲しい。

 

キッチンルームについてる普通の換気扇は回してるけど、いよいよ空気も悪くなる季節。

中から外へ空気が出るはずなのに、空気さえも逆走してくるインドなのか、換気扇をつけてると室内の色んなものが黒くなる。

 

「いつまでほっとくんじゃ!たいがいにせーよ!ガタガタしとったら耳の穴と鼻の穴開通さしてのぞみ号走らせたろか、われ!」と旦那にメール(いやほんまにこんなメールかは知らんけど)を送ってもらい、すぐに行くと返事があった。

 

その日の夕方、ピンポーンと誰か来た。

 

修理の人だ。

「キッチンの電球が切れてると言われたから替えにきたよ。」

 

見ると本当にキッチンの電球が一つ切れてた。

 

レンジフードも直してくれんの?

そう聞くと「???」な顔してる。

 

あぁ、そっか。

この修理のお兄さんじゃ直せへんからメーカーの人が部品持って来るとか、そんな話だったか。

 

「オッケーオッケー、ここはいいや。違う人が来るんだね。ありがとう。」

 

と見送って、メーカーの人を待つ。

が、やっぱり来ない。

数日待っても来ない。

 

なんなんでしょうね。この国。

 

どうせならダメ元で修理の兄ちゃんに見させて、メーカー云々って言うのをその場で上の人に電話させればよかった。ちくしょー!

 

 

もう書くのも面倒くさくなってきたけど、また旦那にメールしてもらって来ると言ったのに来ないのがあって、うんざりを通り越して無になってたところに、ピンポーン。

 

さぁ、これから息子のお迎えに行かねばという時にチャイムが鳴った。

 

出るとでかい箱を抱えた男性2名。

は?という顔をしてると「チムニー、チムニー!」と言っている。

チムニーって何よ?と思いながら箱を見ると、ん?この絵はレンジフード!!

 

来たーーーーー!!!

やっと、やっと、、、

 

いや、でもこれから出なあかんねん。

掃除の人か誰か呼んで!

と言いながらおっちゃんを見る。

 

 


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ででーーーーん!

栃高!!!


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どっから巡り巡ったのかは知らんけど、おっちゃんの来てた服は栃木高校のジャージ(?)でした。

 

 

こんなんもう笑うやろ。

 

 

でもな、フリに半年は長すぎやで。

 

 

追伸・・・換気扇はまさかの根こそぎ交換され、無事動いております。
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↓すべてはここから始まった。

子連れタンザニア旅行情報 ※2017.10現在

タンザニア旅行とサファリツアー。

4歳の子連れでもとことん楽しめたので、是非たくさんの人に同じ感動を味わって欲しい。

自分が行く前に知りたかったことや、知ってたらこうしたのにっていうこと。

4歳連れ目線も含め、10月半ばのタンザニア情報、まとめておこうと思います。

 

 

 

 

☆VISA☆

インドで取るのと日本で取るのはまた違うと思うのですが、Delhiにある大使館で取った時のこと。(需要なしかもしれんけど。笑)

 

http://www.tanzrepdelhi.com

ここで申請書をダウンロードして、空欄を埋めていきます。

 

残り6ヵ月以上あるパスポート、申請書、パスポート用サイズの写真2枚(背景は白)、1泊目のホテルの予約証明、行きと帰りの飛行機チケット、VISA代×人数分の金額のバンカーズドラフト。

それを持って大使館に行けば1日で発行してくれます。

申請は10:00~12:00。

 受け取りの時間は、15:30~16:00の間と決まってるので注意。

受け取りは引き換え書を持ってれば誰でもオッケーみたいなので、ドライバーさんに行ってもらいました。

 

バンカーズドラフトって初めて聞いたけど、どこの銀行でもいいので、金額と宛先を言えば作ってくれます。

私が行った銀行は開店直後だったらしく、銀行員が朝食食べてるのを待たされました。

「ちょっと待ってね!」ってすごい急いでくれてたから、笑っちゃってもう何も言えなかった。

でも、その朝食今じゃないとダメですか?

ちょっと後回しにしていただけませんかね?

 

着いた空港でもVISA申請はできるみたいですが、私が着いた時は結構な人が並んでいました。

どうしても事前にVISAが取れない場合じゃなかったら、取っていった方がいいと思います。

 

 

 

☆予防接種☆

インドからは予防接種、不要でした。

ただし、乗り継ぎの国や場所によっては必要になる可能性があるので、よく調べておいた方がいいです。

到着したタンザニアの空港で、黄熱病の予防接種がいる!と言われることがあるそうです。(私たちは言われてない。)

しっかり調べて不要な場合は、そのことを毅然と伝えるとスルーできるらしいです。

 

 

 

☆気候と服装☆

・アルーシャ

アルーシャは1年を通して過ごしやすい気候だそう。

私たちが行った10月も、日向にいると少し暑いけど、日陰で風が吹けば少ーし肌寒くかんじるような気持ちいい気候でした。

日中は半袖で過ごせました。

ちょっと羽織るものや薄手のストールなどを持ってると、調節するのにちょうどいいと思います。

夜寝る時も、半袖でも寒くはなく薄手の長袖でも暑くないので快適でした。

ただ、ちょっと山手の方のロッジとかに泊まると朝晩冷えるので、迷ったら長袖の方がいいかもしれません。

 

・タランギレ

10月のタランギレは暑かったです。

日向はもちろん、影にいても風がないと暑く感じました。

風が吹くと涼しくて気持ちよかったし、ジメジメした暑さじゃないので、薄い長袖のシャツでも日中過ごすのに苦ではなかったです。

眠り病で有名なツェツェバエがたくさんいる場所なので、そういう意味では長袖長ズボンの方がいいかもしれません。

窓や天井を開けて走るので、ツェツェバエはよく車内に入ってきました。

虫除けもしていましたが、うちの旦那は虫除けパッチを貼った真横を刺されていたので気休めかもしれません。笑

夜は長袖では少ーし暑かったけど、じっと寝ていれば長袖でも寝られる程度です。

朝もそんなに冷えなかったので半袖でも大丈夫かも。

 

・ンゴロンゴロクレーター

標高が高いので、日中は過ごしやすい気候でした。

日差しを浴びてると暑いけど風も涼しいし薄手の長袖で過ごせました。

宿泊施設はクレーターの山の上にあるので、朝晩は結構寒いです。

長袖長ズボンのスウェットにライトダウンのベスト、厚手の靴下で朝晩は過ごしました。

 

プール付きのロッジも多く、昼間の暑さ的にも入れなくはない感じです。

荷物の兼ね合いとサファリのドライブの時間を考えて、私たちは水着をもっていきませんでしたが、ゆっくり同じロッジに連泊するとかならプールを楽しむ時間も持てるのかなと思います。

 

靴は、サファリ中は砂っぽいところもあるのでスニーカーの方がいいかも。ロッジで過ごす時間は、パッと履けるスポーツサンダルみたいのを履いていました。

 

 

 

☆持ち物☆

・虫対策

蚊やツェツェバエの対策に、液体スプレーの虫除けと虫除けパッチ、部屋にワンプッシュするタイプの虫除けを持っていきました。

虫除けパッチと液体スプレーは、前述した通り、旦那がパッチの真横を刺されていたので効果はよく分かりません。笑

部屋にワンプッシュするタイプは、部屋で使うと、蚊にもツェツェバエにもめっちゃ効きました。

車は、サファリ中は基本ルーフが開いてるので、虫に直接吹き付けるような使い方をしていました。

逃げてしまうので効果はよく分かりません。

どのロッジにも蚊屋が付いていたので、寝るときはそれをしっかり下ろして寝ました。

なので、特に虫刺されで困ることはなかったです。

 

・カメラ

デジタル一眼レフ・・・SONYのα65。

レンズは広角と望遠とを持っていきました。初日は望遠で動物の写真を撮っていましたが、2日目からはビデオの便利さに気付いて広角で撮ることが多かったです。

動物もすごいけど、やっぱりサファリの広々とした景色も撮りたくなったので。

 

望遠のきくビデオカメラ・・・PanasonicのHC-W570Mを持っていきました。かなり望遠できたので、双眼鏡代わりにもしていました。双眼鏡は子供が見るには対象物に定めるのが難しく、ズームした画面で遠くの動物を見るのを楽しんでいました。たいていのビデオカメラは写真も撮れるとおもうので、画質がいいものならビデオカメラ一つでもいいかもしれません。

が、録画ボタンの押し忘れにはご注意!!笑

 

・子連れに特化した物

動物図鑑・・・サファリ中はなかなか開いて見れないけど、その日の内に図鑑を見ながら見た動物の生態などについて一緒に調べられたり、子どもと話を掘り下げれるのがよかったです。

 

お絵描きグッズ・・・子供の感性はほんと素晴らしい。見た風景をダイナミックに、自分の主観で描いてくれるのが何とも可愛くて面白かったです。思い出の大切な絵になること間違いなし。

 

食べ物・・・ふりかけ、腹持ちのするおやつは持って行ってよかったかな。サトウのごはんも持ってたけどココナッツライスが美味しかったので出番なしでした。

 

 

 

 ☆その他☆

日本語ガイド・・・絶対ついてもらった方がいいと思います。子どもを含めた普段の家族の会話が英語!とかじゃ無い限りは。親が子どもに通訳出来たとしても、どうしてもタイムラグがうまれます。その間に、他の動物が目に入るし、大人ですら質問したいことが次々に浮かんでくるのにそれを上回る子どもの疑問。特に4歳くらいだと、質問したことの答えも待てずに次の質問をしてる場面を多々ありました。ガイドさんがしてくれる小ネタやクイズも、興味深く聞いていたり答えたりしていました。どうせ高いお金出してサファリツアーに参加するなら、日本語のガイドさんがいた方がその魅力を堪能できると思います。

 

お風呂・・・私が泊まったホテルやロッジは全部シャワーのみでバスタブはありませんでした。

シャワーはお湯も出ますが、あまり使いすぎるとお湯が出なくなるタイプだと思われます。

1日の気温差が体感でも結構ありました。

サファリが終わって部屋に入ったら、気温が下がる前にシャワーをしてしまった方がいいと思います。

ドライヤーはフロントに言えば借りられました。

 

充電・・・泊まったロッジは全部部屋で充電できました。太陽光発電を利用しているロッジでは、明るいうちは照明も電気も付かず、暗くなってから使えるところもありました。

今回のツアー会社(みんなのサファリ)では、車内に日本のコンセントを付けてくれているので、お願いすれば充電できました。充電式のバッテリーも持っていってたので、それもちょこちょこ使いました。

 

 

 

こんなもんかな?

もっと他にもありそう。

聞きたいことがある方は遠慮なくコメントなどしてくださいね☆

 

 

 

みんなのサファリさん、FacebookInstagramもされてます。

投稿されるたび、また行きたくなってしまう。

https://www.facebook.com/minnanosafari/

https://www.instagram.com/minnano.safari/

 

覗いてみることオススメします♪

 

 

↓すべてはここから始まった。