旦那インドへ行く
引越しの荷物は船便で2ヶ月、航空便で3週間。
後は自分たちで手荷物として運ぶもの。
その配分を考えてるとほんと迷子になる。
私と息子が着いた時にすぐ欲しいものは航空便へ。
でも航空便の量は船便に比べると少ないし、食料も2割程度までと決まっているので、少しの食料と日用品など。
船便はかなりの量行けるけど、おそらく私と息子が行く頃より遅く着くし、冬服とか三輪車とか食料ストック分とかを入れた。
それから、同じところにたくさん同じものは入れられないらしく、コンタクトレンズとか歯ブラシなんかは船便、航空便、手荷物と分けて持って行く。
あー、何をどこに入れたら正解なのか、ちょっと未来の私に聞きたい。。。
荷詰めは全部業者さんがしてくれます。
何がどれだけ入ってるか全部リストに書き出してくれはるので、そこにだいたいの金額を書きます。
「ハンガーいくらやっけ?」
「ネジ?なんのネジやろ?500円にしとこか。」
「衣類50枚か。1枚3000円としても150000円!500円とか300円の服もあるしな。。。気持ち減らしとこ。130000円っと。」
「鏡、小物入れか。100均で買ったやつなんやけど。なんとなく、、、500円、300円っと。」
何その見栄。
安い自慢はしたいけど100均で買ったものは100均に見られたくないっていうな。
そして、いよいよ旦那が一足先に出発。
その前夜。
旦那がスーツケースを前に瞑想している。
規定の重さを7キロオーバーしてるらしい。
後の便でもいいものを出して、手荷物に入れられそうなものを出して、体重計で測ってを繰り返す旦那。
あんだけ考えて悩んで船便だの航空便だのと分けたのに、結局最後の船便になりそうなものが多数。
頑張れ、私は寝る!!
出発当日は息子とお見送りに空港へ。
荷物の重さもギリギリセーフでやれやれ。
飛行機や飛行機の絵を見る度「ひこーち、ニンド(インド)」と言う息子。
空港なんて視界のどこかに必ず飛行機のマークとか写真とかあるし、ずーーーーっとそればっかり。
ガラス越しに出国ゲートに向かうお父さんを見ながらも「ひこーち、ニンド」
本格的に実感が湧いてきたなぁ。
ほんとにインドへ行くんだなぁ。
もとい、ニンドへ。
↓すべてはここから始まった。