帰国子女
息子のスクールは基本英語、たまにヒンディー。
家でも理解不能な言葉を話していたりするけど、インドにいる時は周りも英語やヒンディー語だし「おぉ、スクールで覚えてきとんなぁ!」くらいにしか思わなかった。
でも日本に帰って来るとやっぱり違和感。
空港で警備のおじさんに「僕いくつ?」と聞かれた息子。
ぽかーーーん。
「How old are you?って聞いてはるよ。」
「チューイヤージュオールド!」
英語じゃないと分かってない。。。
レジで自分のおやつにシールを貼ってもらって、
「センチュー!」
「それたべる!オレンジたべるの!」
お、おぉ。みかんな。
「これ!きゅうきゅうしゃ!アンビュランシュ!」
「これちがうの!ファイヤエンジンほしいの!」
「ワン、チュー、フリー、フォ、ファイ、チックス、シェブン、エイ、ナイン、テン!!」
「あぽ!あぽ!あれほしいの!」
「ん?どれよ?」
レジの横にちっちゃーいApple Storeのマーク。
「アポーあったなぁ!アポーのマーク!」
「これたべよっかぁ!トゥメィトォゥ。」
「バーイバーーイ!シーユートゥモロー!」
やべー。
このまま育てばルー大柴やん。
これ以外にも、私達には分からない完全にヒンディー語やなって言葉も喋っている。
本帰国する頃、この子はどんななってんのやろ。
母はちゃんとお友達が出来るか不安です。
↓すべてはここから始まった。