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10時間半の修行

一時帰国 飛行機

インドへ初めて渡った時は、旦那も一緒で家族3人で飛行機に乗りました。

インドから日本へは、うちの両親が一緒だった上に夜のフライトだった為、息子はほぼ寝て過ごしました。


今回、インドへの飛行機は私と息子の2人。

同じくらいの子供といつも2人で行き来してるという友達の話を聞いて、私も何とかなるかなと思ったけど、よくよく聞いてみると、行きも帰りも夜のフライトらしい。



私たちは昼のフライト。


もっかい言います。

私たちは昼のフライト。



色々対策はしたものの不安。
超絶不安。


最近は昼寝もしたりしなかったりだし、したとしてもすぐ起きる。
もし飛行機で少しは寝てくれたとしても、着く頃には眠さと退屈さがMAXになってて、イミグレーションや荷物を受け取る所でグズって泣くこと間違いなし。

あぁ。
なんで2人で帰れると思ってしまったんやろ、、、

何とかなると思った自分を、タイムスリップして3回くらい殴りたい。


オムツを替えに行ったりじっとしていられなかったりするかもと思い、チェックインカウンターで最前列の足元が広い席に変更できないか聞いてみる。
でも空いてないとのこと。
しかたないので2つ並んで取ってもらう。
3列の席なので隣に人がいるかも確認。
すると隣の席は空いてるらしい。
よし、これで何回も立ってもらわなくてすむ。
予約の時に子供用の機内食を頼んでたのも確認してOK。
荷物も制限ジャストの重さでギリギリOK。

週末だったこともあり、手荷物チェックは長蛇の列。


9キロ弱のリュックを背中に。
11キロ強の息子を抱っこひもで前に。

きっつーーー!

手荷物チェックでリュックと息子に挟まれてフラフラしてると台湾人のおばちゃんに助けてもらったり、息子の持ってたミニカーがセキュリティーに反応して止められたけど、日本の出国ゲートの仕事の速さに感動してキッズコーナーで少し遊んでたら、ほとんど待たずに搭乗できた。
ここまでは優秀!


とりあえず荷物と息子を下ろしたい。
急いで席に行こうとして座席番号どこやっけ?とチケットを見ると。

「14J」
「16E」

思わず3度見。

は?
なんで?
全然離れとるやん!
数字もアルファベットもかすりもしてへんやん!
カウンターのお姉さん笑顔で確認してたやん?

チケットもらった時見とけばよかったーーー。


とりあえずCAさんに並んで座っていいか聞いてOK言われたけど、細かいことは英語で聞けない。
もともとしゃべれない英語も日本にいた間にすーっかり忘れとる。


そして空いてると言われたはずの隣の席にもおじさんが。
さらに子供用のご飯もないって言われたし、日本出た瞬間からエアインディアやってくれよるな。

おじさんは空気を読んで空いてる席に移動してくれたし助かった。
ほんますんません。


実は我が家、私たちが帰国するという2日前頃から、胃腸風邪で家族ほぼ全滅。
息子も元気だけどお腹を壊していた。

ギリギリ治らず飛行機に乗ることになり、案の定何回もオムツを替えに行くことに。
その度CAさんが息子にちょっかいをだしてくる。
3回目くらいには抱かせろと言ってきた。
仕事中ちゃうん?
とりあえずトイレ行ってからにしてくれへんかな?


経由地では私のいる席のチケットを持ったお兄さんが乗ってきて、事情を説明しようときょどってると、さっさと状況を理解して席を変わってくれた。
隣になったおじさんもちょいちょい息子の相手をしてくれたり、前の席のカップルも何回も振り返って息子の相手をしてくれた。
こういうとこほんと好き、インドの人。

子供を連れてることを気負わなくてよくてほんと温かいなって思う。


頃合を見計らっておもちゃを解禁したりおやつを食べたり、少し昼寝もしてくれたし身構えてたよりかは何とかなった。

クロネコヤマトのトラックをこの日のために取っておいてたんだけど、このトラックだけで2時間はおとなしく遊んでた。
ミニカー一つでここまで遊べるってすご!


そしてやっと飛行機から開放!

インドに帰ってきたでーーー!



ここからイミグレーションまでが遠い遠い。

ほんとにめっちゃ遠い。


前述したとおり、くっそ重い荷物と息子を前と後に担いで、えっちらおっちら歩いているとすぐに悲鳴を上げる足&肩。

息子は幸い眠さでおとなしくしてたのでよかったけど、想像以上にきつい。


一時帰国中、登山系の映画もよく見てた私は「アイガー北壁を征服するためのトレーニングをしている人ごっこ」を1人で敢行。

私は登山家、私は登山家、私は登山家、私は登山家、、、、


イミグレーションは待たずに通れたし(相変わらず仕事は遅かったけど)、途中で息子も寝たし、残る試練は預け荷物!

制限の23キロギリギリのスーツケースが3つ。


気合じゃー!!

と奮闘しかけたら、すぐに近くにいたおじさんが手伝ってくれる。

寝てる息子をのぞき込んで親指立てて去っていった。

こういうとこほんと好き、インドの人。




空港の建物を出ると人人人。

クラクションも鳴っている。

あぁ、ほんとにインドに帰ってきた。。。


旦那ともすぐ会えて、帰って即就寝。




次の日は片付けや買い物やらで、月曜はさっそく英会話教室。

片付けもまだまだしたかったけど、切り上げて先生の家に行くと、メイドさん
「今日は先生いないわよ。」


。。。


せんせーーーーー!
私のレッスン忘れてるーーー!!

ほんとこういうとこあるわー、インドの人。
















↓すべてはここから始まった。