肘のお祓いした方がいいですか?
前回、右肘を強打した記事を書きました。
驚かないで聞いてください。
今度は左肘を強打し、たった今も痛みに耐えています。
さすがにウソやろ?!と思ったそこのあなた。
奇遇ですね。
私もそう思います。
「さすがにウソやろ?」と声に出して言いましたもん。
ウソであって欲しいけどウソではないので状況を報告します。
暑い毎日です。
日本の皆さんには想像つかないような乾燥した熱風が吹いています。
夕方の6時でもまだまだ暑いので、晩ご飯を食べてから公園で遊ぶ生活にシフトしつつあります。
6時過ぎから小1時間遊べば、だいぶ暗くなってくるので帰らざるを得ません。
もちろんそんな短時間では公園遊びも物足りず。
かと言って部屋に引きこもっていても「遊んで遊んで!見て見て!こっち来て!」で家事もままならず、結局DVDや動画を見せて1日が終わってしまいます。
そこで最近はマンション敷地内のプールへ、夕方になると出向きます。
水の中で涼めて運動量も確保出来て、空気が乾燥してるのですぐ乾くし、水着にちょっと何か羽織って家から行き来できるのも習慣になれば楽なもので、良いことずくめ。
今日も息子と2人プールへ行きました。
先に言っておきますが、プールでは転けていませんし怪我もしていません。
プールで遊んでいると急に風が強くなり、風上の方はだんだんと霞んできている。
「嵐が来る!」
経験上、危険を察知した私と息子は大急ぎで身支度をし、超高速早足で家へと帰りました。
案の定、家に着いてから外を見ると、外は霞んで黄色っぽく、風がきつく吹いています。
雷のような音も遠くで時折聞こえます。
雨は降ってなかったので砂嵐だったようです。
急いでプールを切り上げたので、息子はもちろん不服そう。
そうだ、じゃあ家のお風呂で遊ぼう!
ミニカーを走らせれる坂道のおもちゃも今日は特別に持って入ろう!
そう言うと息子は大喜び。
いつもは面倒くさがって一悶着あるのに、お風呂にすんなりとやってきて、いつもなら「お母さん、できひん!脱がして!」と言うのにさっさと全裸になっていました。
自分で脱げるんやん!
そうして2人で浴槽に入り、お湯をジャージャー溜めながら遊びました。
普段は持って入らないおもちゃに、嬉しそうにはしゃぐ息子。
いつもより長く遊んで、よく温まった。
のぼせるからそろそろ片付けよう。
「いや!まだ遊ぶ!」
そやんなー、、、
じゃぁもうちょっとやで。
数回このやり取りをして「もうほんとにおしまいにしよ。ほんとにのぼせてしんどくなっちゃうわ。」
息子はそれでも片付ける気配がないので、私が片付け始めました。
湯船いっぱいに浮かんだおもちゃ。
まずは、濡らして壁に貼り付けられるあいうえお表。
いつも使った後はシャーワーカーテンのレールに干しています。
大きいものから片付けようとそれを手に取りました。
パンパンと振って水を払います。
そしてカーテンレールに引っ掛けようと背伸びをしました。
私の身長では背伸びをしてもレールに届かないので、あいうえお表をレールに叩きつけるようにして引っ掛けます。
その時。
浴槽の中で左足が滑りました。
やばい!と思ってバランスを取ろうと踏み出した右足が踏んだのは、浴槽に沈んでいたミニカー。
右足も敢え無く滑っていく。
とっさにカーテンをつかみ「壊れてもいいわ」と考えたのは覚えています。
そこからはどう転けたか覚えていません。
おもちゃだらけのお湯の中に背中からダイブしたんだと思います。
その時に浴槽の淵で左肘を強打。
幸い息子とはぶつからず、息子はしぶきを浴びただけですみました。
カーテンも破れず、レールも壊れず、プラスチック製のフックがいくつか取れたけど一つも壊れずにすみました。
いったーーーーーー、、、
左肘がめっちゃ痛い。
息子が「だいじょうぶ?いたいの?」と聞いてくれます。
うずくまって何も応えられない。
でも「さすがにウソやろ。」と口からこぼれました。
とりあえず湿布を貼ってしのいでいますが、右肘の時より腫れているし動かすと痛みが強くなります。
ふいに当たった時の悶絶は右肘以上。
また病院だな、、、
同じ通訳さんにあたったらイヤだな、、、
保険を使って病院に行くのでいつも用紙に詳細を記入するのですが、処理される時に「さすがにウソやろ」と思われるかな。
保険金詐欺だと思われないだろうか。
どんだけ肘の運ないねんと思われるだろうな。
昨晩見た夢では、病院の予約の電話口で何やら怒られていました。
右肘の骨の出っ張りが気になっていたけど、これで左右対称(・∀・)イェイ!
↓すべてはここから始まった。