見つかったー!!!!
EMS見つかりましたーーーー!!!
心配して連絡くれたみなさん、アドバイスくれたみなさん、祈ってくれたみなさん、ありがとうございました!!
あー、受け取った時泣けたー。
経緯をお話します。
この記事のあと。
スクールの日本語の話せる先生が、繋がらない郵便局の電話にしつこくしつこく電話をしてくれていました。
私も郵便局に電話しても繋がらず、ネットで追跡番号調べても変わりなく、その度にやきもきしては、はーってため息ついて落ち込んでいました。
旦那もAMRITSARの郵便局やデリーの本部っぽい郵便局に、クレームのメールを入れてくれました。
内容は詳しく聞いてないけど、「ちゃんとせな国交断絶するぞ」くらいのメールを書いてくれていたはずです。
日本からも問い合わせの書類を提出してもらって、郵便局から税関を通してインドに問い合わせをしてくれていて、郵便局の方も心配してくれているとのこと。
とにかく出来ることはなんでもしてやる!
絶対見つけてやるー!!
その日の吉報はスクールの先生から。
私の荷物が届けられたとされている日に、同じく日本から、6箱の荷物が届けられたお宅があると判明。
そこに混じってないか、届け先のお宅と先生が連絡を取ってくれるとのこと。
日本なら個人情報云々ってなるところだけど、さすがは個人情報ダダ漏れのインド。
話がはやい!
そして2日後。
先生から、やはりその人のところに混じって荷物が届いているのが確認できたとの連絡が。
デリーの郵便局でその受け渡しの約束まで取り付けてくれていました。
先生の話では、私の荷物の送り状が剥がれてしまい、送り状だけが他の荷物に付いてAMRITSARという遠いところに行ってしまったのではということ。
そしてラベルのない荷物は、From Japanの荷物に紛れてその人の家に届いたらしいとのことでした。
先生は夏休み中にもかかわらず、毎日何回も何回も郵便局やその方と連絡をしてくれていたそうです。
その上、郵便局の不手際のことまで、私に対して申し訳ないと謝ってくれて。
本当に頭が上がりません。
とりあえず進展があって一安心!
だけど、、、
本当に私の荷物なのか?
中身は盗られてないか?
盗られてなくてもこの暑い最中にどんな状態で置かれていたのか?
雨に濡れてぐっちゃぐちゃかもしれんし、箱が潰れて中身飛び出て無くなってるものがあるかもしれん、、、
荷物が見つかったと大喜びしたいところだけど、ここはインド。
浮かれそうな気持ちを何とか抑えました。
受け取るのもきっとスムーズにはいかない気がするし。
受け取りの約束の日は、朝から雨。
先生からの電話が鳴りました。
嫌な予感、、、
間違って届いた先の人が郵便局に運んでくれる予定だったのが、雨のせいで遅れるだろうと。
なんで雨降っただけで遅れるねん!と思われるでしょうが、インドでは雨が降ると水が溜まり川となり大渋滞ができケンカが始まるのです。
では私の方から取りに伺います!というのを先生に伝えてもらうと、郵便局より分かりやすい場所にある病院で待ち合わせようということになりました。
約束の時間より早く着いてドキドキソワソワ。
先生に教えてもらった人にメッセージを送る。
するとすぐに返事が来て、その人の会社のスタッフが来てくれるとのこと。
病院のどこにいるかなど連絡すると、約束の時間を10分ほど過ぎて電話がかかってきた。
スタッフの人だ。
どこにいるか聞くと、出口のゲートにいるらしい。
ドキドキしながら走っていく。
ゲートに着いてまた電話する。
どこ?
インド人だらけで分からない。
すると、おじさんが私に手招きしている。
この人か!?
と、おじさんに走りよるとおじさんの指さす方に若いお兄さん。
手には段ボール箱!!
きゃーーーー!それーーーー!(多分)
お兄さんに抱きつきたい衝動を抑え、荷物を見ると実家の電話番号が!!!
これやーーーー!!!!涙
軽く50回はサンキューを連呼した。
おーかーえーりーーー!私のかわい子ちゃん!
すぐに箱を開けてみる。
タイムカプセル感半端ない。
荒らされた形跡もなく、確認のために1度だけ開けましたよと段ボールが物語っている。
おそらくお家の中で保管されてたようで、原型なく溶けてるんじゃないかと思ってたものもちゃんときれいに入っていた。
無事受け取ったことを連絡する。
え!!
日本食品取り扱ってる人なの?!
すごい偶然じゃない?!
そしてめっちゃいい人。
お互いに拝みまくる。
あー、でも、スクールの先生がいなかったら絶対ここまでたどり着けなかった。
本当に感謝してもしきれへん。
ありがとうございました。
本当にキレイなままで無事に見つかってよかったよーーーーーー。
めちゃめちゃラッキーが重なって見つかってる。
肘の運、ここに使われたんだ、きっと。。。
↓すべてはここから始まった。