子連れタンザニア旅行情報 ※2017.10現在
タンザニア旅行とサファリツアー。
4歳の子連れでもとことん楽しめたので、是非たくさんの人に同じ感動を味わって欲しい。
自分が行く前に知りたかったことや、知ってたらこうしたのにっていうこと。
4歳連れ目線も含め、10月半ばのタンザニア情報、まとめておこうと思います。
☆VISA☆
インドで取るのと日本で取るのはまた違うと思うのですが、Delhiにある大使館で取った時のこと。(需要なしかもしれんけど。笑)
ここで申請書をダウンロードして、空欄を埋めていきます。
残り6ヵ月以上あるパスポート、申請書、パスポート用サイズの写真2枚(背景は白)、1泊目のホテルの予約証明、行きと帰りの飛行機チケット、VISA代×人数分の金額のバンカーズドラフト。
それを持って大使館に行けば1日で発行してくれます。
申請は10:00~12:00。
受け取りの時間は、15:30~16:00の間と決まってるので注意。
受け取りは引き換え書を持ってれば誰でもオッケーみたいなので、ドライバーさんに行ってもらいました。
バンカーズドラフトって初めて聞いたけど、どこの銀行でもいいので、金額と宛先を言えば作ってくれます。
私が行った銀行は開店直後だったらしく、銀行員が朝食食べてるのを待たされました。
「ちょっと待ってね!」ってすごい急いでくれてたから、笑っちゃってもう何も言えなかった。
でも、その朝食今じゃないとダメですか?
ちょっと後回しにしていただけませんかね?
着いた空港でもVISA申請はできるみたいですが、私が着いた時は結構な人が並んでいました。
どうしても事前にVISAが取れない場合じゃなかったら、取っていった方がいいと思います。
☆予防接種☆
インドからは予防接種、不要でした。
ただし、乗り継ぎの国や場所によっては必要になる可能性があるので、よく調べておいた方がいいです。
到着したタンザニアの空港で、黄熱病の予防接種がいる!と言われることがあるそうです。(私たちは言われてない。)
しっかり調べて不要な場合は、そのことを毅然と伝えるとスルーできるらしいです。
☆気候と服装☆
・アルーシャ
アルーシャは1年を通して過ごしやすい気候だそう。
私たちが行った10月も、日向にいると少し暑いけど、日陰で風が吹けば少ーし肌寒くかんじるような気持ちいい気候でした。
日中は半袖で過ごせました。
ちょっと羽織るものや薄手のストールなどを持ってると、調節するのにちょうどいいと思います。
夜寝る時も、半袖でも寒くはなく薄手の長袖でも暑くないので快適でした。
ただ、ちょっと山手の方のロッジとかに泊まると朝晩冷えるので、迷ったら長袖の方がいいかもしれません。
・タランギレ
10月のタランギレは暑かったです。
日向はもちろん、影にいても風がないと暑く感じました。
風が吹くと涼しくて気持ちよかったし、ジメジメした暑さじゃないので、薄い長袖のシャツでも日中過ごすのに苦ではなかったです。
眠り病で有名なツェツェバエがたくさんいる場所なので、そういう意味では長袖長ズボンの方がいいかもしれません。
窓や天井を開けて走るので、ツェツェバエはよく車内に入ってきました。
虫除けもしていましたが、うちの旦那は虫除けパッチを貼った真横を刺されていたので気休めかもしれません。笑
夜は長袖では少ーし暑かったけど、じっと寝ていれば長袖でも寝られる程度です。
朝もそんなに冷えなかったので半袖でも大丈夫かも。
・ンゴロンゴロクレーター
標高が高いので、日中は過ごしやすい気候でした。
日差しを浴びてると暑いけど風も涼しいし薄手の長袖で過ごせました。
宿泊施設はクレーターの山の上にあるので、朝晩は結構寒いです。
長袖長ズボンのスウェットにライトダウンのベスト、厚手の靴下で朝晩は過ごしました。
プール付きのロッジも多く、昼間の暑さ的にも入れなくはない感じです。
荷物の兼ね合いとサファリのドライブの時間を考えて、私たちは水着をもっていきませんでしたが、ゆっくり同じロッジに連泊するとかならプールを楽しむ時間も持てるのかなと思います。
靴は、サファリ中は砂っぽいところもあるのでスニーカーの方がいいかも。ロッジで過ごす時間は、パッと履けるスポーツサンダルみたいのを履いていました。
☆持ち物☆
・虫対策
蚊やツェツェバエの対策に、液体スプレーの虫除けと虫除けパッチ、部屋にワンプッシュするタイプの虫除けを持っていきました。
虫除けパッチと液体スプレーは、前述した通り、旦那がパッチの真横を刺されていたので効果はよく分かりません。笑
部屋にワンプッシュするタイプは、部屋で使うと、蚊にもツェツェバエにもめっちゃ効きました。
車は、サファリ中は基本ルーフが開いてるので、虫に直接吹き付けるような使い方をしていました。
逃げてしまうので効果はよく分かりません。
どのロッジにも蚊屋が付いていたので、寝るときはそれをしっかり下ろして寝ました。
なので、特に虫刺されで困ることはなかったです。
・カメラ
レンズは広角と望遠とを持っていきました。初日は望遠で動物の写真を撮っていましたが、2日目からはビデオの便利さに気付いて広角で撮ることが多かったです。
動物もすごいけど、やっぱりサファリの広々とした景色も撮りたくなったので。
望遠のきくビデオカメラ・・・PanasonicのHC-W570Mを持っていきました。かなり望遠できたので、双眼鏡代わりにもしていました。双眼鏡は子供が見るには対象物に定めるのが難しく、ズームした画面で遠くの動物を見るのを楽しんでいました。たいていのビデオカメラは写真も撮れるとおもうので、画質がいいものならビデオカメラ一つでもいいかもしれません。
が、録画ボタンの押し忘れにはご注意!!笑
・子連れに特化した物
動物図鑑・・・サファリ中はなかなか開いて見れないけど、その日の内に図鑑を見ながら見た動物の生態などについて一緒に調べられたり、子どもと話を掘り下げれるのがよかったです。
お絵描きグッズ・・・子供の感性はほんと素晴らしい。見た風景をダイナミックに、自分の主観で描いてくれるのが何とも可愛くて面白かったです。思い出の大切な絵になること間違いなし。
食べ物・・・ふりかけ、腹持ちのするおやつは持って行ってよかったかな。サトウのごはんも持ってたけどココナッツライスが美味しかったので出番なしでした。
☆その他☆
日本語ガイド・・・絶対ついてもらった方がいいと思います。子どもを含めた普段の家族の会話が英語!とかじゃ無い限りは。親が子どもに通訳出来たとしても、どうしてもタイムラグがうまれます。その間に、他の動物が目に入るし、大人ですら質問したいことが次々に浮かんでくるのにそれを上回る子どもの疑問。特に4歳くらいだと、質問したことの答えも待てずに次の質問をしてる場面を多々ありました。ガイドさんがしてくれる小ネタやクイズも、興味深く聞いていたり答えたりしていました。どうせ高いお金出してサファリツアーに参加するなら、日本語のガイドさんがいた方がその魅力を堪能できると思います。
お風呂・・・私が泊まったホテルやロッジは全部シャワーのみでバスタブはありませんでした。
シャワーはお湯も出ますが、あまり使いすぎるとお湯が出なくなるタイプだと思われます。
1日の気温差が体感でも結構ありました。
サファリが終わって部屋に入ったら、気温が下がる前にシャワーをしてしまった方がいいと思います。
ドライヤーはフロントに言えば借りられました。
充電・・・泊まったロッジは全部部屋で充電できました。太陽光発電を利用しているロッジでは、明るいうちは照明も電気も付かず、暗くなってから使えるところもありました。
今回のツアー会社(みんなのサファリ)では、車内に日本のコンセントを付けてくれているので、お願いすれば充電できました。充電式のバッテリーも持っていってたので、それもちょこちょこ使いました。
こんなもんかな?
もっと他にもありそう。
聞きたいことがある方は遠慮なくコメントなどしてくださいね☆
みんなのサファリさん、FacebookやInstagramもされてます。
投稿されるたび、また行きたくなってしまう。
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覗いてみることオススメします♪
↓すべてはここから始まった。