息子記録

どの時期もその時の可愛さを満開に咲かせる子ども。

ただいま息子4歳半。

今までなら一生懸命に話してくれても「??」と思う場面も多々あったけど、自分の思うこと感じることを何でも言葉にできるようになった。

その脳内をダダ漏れに伝えてきてくれるから面白いし可愛いし気付かされることもたくさん。


そんなことをまとめておこう。

 


習い事を始めた息子。
とても楽しんでるらしく教えてもらったことを話してくれる。
今日は何やったん?先生何て言ってた?
「んとなー。『はい。ガタガタしないでください。』って言ってた!」

息子よ。それは注意や。じっとしとこか。

 

 


牛乳ってどうやって出来るか知ってる?
「んっとー、山から牛乳が流れてきて牛さんがデリバリーしてくれるんやで!」

牛の役割そっちー!!
そやな、牛はいつも道路歩いてるもんやもんな。

 

 


日本のスーパーで、買おうと思ってたお惣菜が無かった時。
店員さんがすぐ作りますよと言ってくれて、待っていると
「早くしてしてもらえませんか?」

やめてくれー!

このエピソードを、帰って家族に話して笑っていたら
「なんで笑うの?悪いことちゃうやんか!」

そやんな。
可愛くて笑ってるんやけど、もうそういうの恥ずかしいんやんな。

 

 


「ねぇ、ねぇ、おじいちゃんはお子様の時なんて名前やったの?」
お子様。お子さま。笑
お子様ランチとか言うからな。
ほんでおじいちゃんは呼び名なだけで、おじいちゃんって名前に改名してないしな。

 

 


なんでもかんでも大好きな車に絡めて、上手に遊ぶ息子に、旦那が「遊びの天才やな!」と言った。
すると真顔で「えっ?ボク10歳(てんさい)?」

英語で10はtenやけども。

 

 


最近“死ぬ”と言うことに興味があるらしい息子。
「どうなったら死ぬの?」
大きくなったらいつかみんな死ぬんやで。
「じゃあボクもうご飯食べない。大きくなったら死んじゃうから。」
食べへんかったら大きくなる前に死ぬで。

すると今度は、小型犬が歩いてるのを見て「ご飯食べへんから小さいまんまなんやな!」
そういうことではないんやで。

「天国にホテルはある?プールにトミカ持って行って遊べる?」
天国はどっかの国やと思ってんのかな?

「天国はテーブル持っていける?テーブル出してパーティーしなあかんな。」
パーティーしなあかんて。
インド人か!

お芝居とかで倒れてる人を見たら「え?死んだん?」

スーパーの魚を見て「これ死んでるん??」

「おばあちゃん、ボクが大きくなったらもう死んでる?」
答えにくいわ!

 


エレベーターで大柄な人が乗ってきた時。
「この人来たら狭くなったなー!」

 

割り込んで来た車に「運転してる人インド人やな。」

 

友達が来るのめっちゃ楽しみに待ってたくせに「もうそろそろ帰って。」

 

「お父さん、ボクが日本に帰ってる間トミカで遊んでいいよ。でもちゃんとお片付けしてね。」

 

 

 

そして英語もヒンディー語もどんどん成長してる 。

 

よく行くお店がなくなってた時。

隣のお店のお姉さんが何やらヒンディー語で話しかけてきたけど何言ってるか分からず。

このお店クローズしたのか?って聞いた返事もよく分からず。

そしたら息子とお友達が「何が欲しいのって聞いてたよ。ねー?」「ねー。」

なんだと?!

持ってた現物を見せるとお姉さんのお店から同じもの出してきてくれた。

すごーーー!

ただの通訳。

いやー、助かるわー。

 

 

 

最近私にべったりで四六時中「遊んで!」と言ってくるし、こないだ寝言でも「遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで!」と連呼するくらい。

すぐに泣くし、ちょっと(かなり?)面倒臭い時もあるんだけど、まだまだ幼い4歳。

 

私の弟が母親に「うっさい!」って言うのを聞いて、「ボクは大きくなってもそんな事言わないから!」って宣言してくれたけど、いや、きっと言うんだよ。

言うたらよろしい。

 

 

 

↓すべてはここから始まった。