暮らす旅 子連れドイツ&チェコ旅行記④
今回の旅行では、アパートメントタイプの宿に泊まった。
洗濯ができること、電子レンジが使えること。
この2つが旅行中にできるのは子連れにとってはすごく助かる。
うちは息子が偏食だから特に電子レンジがありがたい。
チンするご飯とレトルトカレーでこの旅も生き抜いた息子さん。
プラハ1泊目はここ。
別館だったのでレセプションから徒歩5~10分くらいだった。
全体に照明も暗くてあまり写真撮れなかったけど、ベッドルームが2部屋、リビング、キッチンダイニング、バスルーム。
玄関もそれだけで部屋になりそうなほど広かった。
家具も木彫りとか装飾された重厚な感じのものばかりで、雰囲気ありすぎてちょっと怖いくらい。
2泊目からはここ。
Charles Bridge Premium Apartment
こちらもレセプションと宿泊する部屋が離れていて、鍵をもらって自分で地図を見ながら辿りついた。
(実際の宿泊場所は前泊のホテルと近かったので後で荷物だけ運びました。大きい荷物持ってレセプションから部屋までの移動は子連れではなかなかきつい距離なので、事前に考えて動いた方がいいかも。)
コンパクトで落ち着く部屋。
内装もシンプルなオシャレ感。
落ち着くー。
カレル橋から徒歩3分くらいで観光地のど真ん中。
だけど建物の中に入ると自分の足音しか聞こえないほど静か。
普通にここに住んでる人もいるらしく、自分たちも住人の1人になったような、そんなわくわくを感じる。
ドアノブも廊下も階段も床も。
いちいちシャレとる。
ただいまーって思わず言ってしまうような良い滞在でした。
プラハでは3日間有効のパスを使った。
トラム、メトロ、バスが乗り放題。
プラハは大きな街じゃないので、この3つに乗ればだいたいのところへサクッと行ける。
ドイツと同じで改札がないし、バスもトラムも運賃入れるとこもなかった。
料金、どのくらいの人がちゃんと払ってるんやろう。
メトロ。
ホームが深いからエレベーターめっちゃ長い。
駅が可愛い。
トラム。
わんちゃんも普通に大人しく乗ってた。
停留所の掲示板には何が何分後に来るかが表示されててわかりやすかった。
バス。
普通のバスも走ってたけど、こんな連接バスも。
もちろん乗れます。
息子は大喜び。
水よりビールの方が安いと言われているチェコ。
ビールの消費量、ダントツで世界一なんやって!
とは言ってもお酒そんな飲まない夫婦なんで、旅行中レストランで1回飲んだだけ。
ビール好きな人が聞いたらしばきたいやろーな。。。
ビールはもちろん美味しかったですが、私が言うても説得力ないのでやめとこ。
名前はなんだか分からないけどチェコ料理。
お肉は柔らかくて、味付けもくせがなくて美味しかったー。
これもチェコ名物。
シナモンがかかって、外カリ中ふわ。
アイスもインドのうっすい味と違って濃厚で美味しかった。
プラハで2日連続食べに行ったお店。
ラーメンかい!って思ったでしょ?
違うの。
ほんっとにすごいの。美味しいの。
日本にあったら並んでも食べるかもしれん。
しかも経営にもキッチンにも日本人いないらしい。
なんでこんなレベル高いラーメン作れんのか不思議なくらい。
唐揚げもさくっさくでジューシーでたまらん。
もちろんギョーザもうまい!
ラーメン好きなら、プラハに来てまで?って思っても食べときよし!
インドからならなおのこと!
プラハでは旦那が息子を見ててくれて、半日フリータイムをもらいました。
することと言えば、そう。
布!
それからボタン!
目星を付けていた何件かのお店に、トラムやバスを乗り継いでいざ出陣。
ここは満遍なくなんでもあるけど良くも悪くも普通。
ここはすごい布が豊富だった!
ボタンも!
一人で悩み倒して、いくつか布とボタンGET。
何より、一人でぶらり、本当に最高。
もともと一人旅とか一人ご飯とか、気ままに一人でって言うのが好きな私。
結婚して子ども生んでも、こんな風に旅行先で一人旅もどきをさせてもらえて感謝だなー。
↓すべてはここから始まった。