インドの遊園地
毎年この時期に行われる“Surajkund Mela”
チケットを買うとこで安定の密着、お釣りない、お釣り待ちなのに次の人が割り込んでくる、のお約束。
入場料は平日120ルピー、週末180ルピー。
(3歳以下無料)
家具、食器、絨毯、服にアクセサリー、雑貨などなど、インドの工芸品がたくさん並ぶこのイベント。
他国のお店もいくつか出てて、特にトルコやスタン系のお店はツボすぎて見てるだけで楽しい。
可愛くて見てるだけでも満たされる。
でもここはインド。
もちろんこんな笑えるのもちゃんとある。
Facebookのくつ。
きっと公式のやつやんな。
こちらはApple。
これはきっと公式じゃない。
きったね。
キレイに洗ってもこれで食べるのなんか嫌。
いいですねー、このすっとぼけ顔。
すっとぼけオブザイヤーにノミネート。
安く楽しく買い物できるけど、お釣りは基本無いか、かき集めてくれてくっちゃくちゃかだから、細かいへそくり必須です。
併設されてる遊園地。
色々不安になる乗り物たち。
ほんでどの乗り物より賑わってるのはダンススペース。
よーく見て。
輪投げの景品に現金混じってますけど。
こちらも見てるだけで楽しい。
楽しいんですけどね。
乗ったらもっと楽しいんじゃね?
ってことで、乗ってみよー!
まずは高速観覧車。
乗り場の足場、ぐにゃぐにゃ。
並んでるだけでいつ壊れるかドキドキできるなんて、絶叫マシンの鏡やな。
乗り物の原動機は基本コレ。
原始的。
しかもむき出し。
乗り込むと恐怖感めっちゃ上がった。
えっ?
こんなスカスカなん?
安全柵、これ意味ある?
リュックのずり落ち防止のやつでももうちょっとしっかりしてんで?
子連れで乗っちゃったもんだから、怖さ100倍。
子が落ちないように腕と足でロック。
自分の体も支えないとだし、日本みたいに荷物預けられない(色んな意味で)からそれもぎゅっと持って。
あわよくば写真も撮りたかったけど、見てる以上に体感スピード速くて怖くて全身に力入りまくり。
頑張ってちょこっと撮ってみたけど息子が心配する声が入ってた。
命懸けで撮った動画です。
いやー、これはなめてた。
思ってる以上に高い。
そしてカゴのスカスカ加減と構造全ての薄っぺらさが、まじでアカンやつでした。
『インドの遊園地で事故があり邦人が被害に巻き込まれたとの情報が入ってきました。』
っつーニュースが頭をよぎった。
生きて帰ってきてよかった。。。
とか言いつつ、他も乗ってみましたよー!
これもさぁ、普通座面の傾斜がおしりの方が深くなってるやん。
インドのはそんな配慮ないからね。
フラット。
めっちゃフラット。
ほんでギコギコバキンとかの音も怖すぎ。
観覧車もそうだけど、他の人が乗り降りしてる間高いとこで待たなあかんのが嫌すぎる。
あとは半径5mくらいのレールをグルグル回るだけのジェットコースター(?)とか、車でぶつかりまくる乗り物(なんて言うの?)にも乗った。
何歳からお金いるのか分からないけど5歳はいらなかった。
ちなみに観覧車100ルピー(160円)。
他もだいたいそのくらいで車のぶつかるやつは120ルピー(190円)。
え?観覧車の方が安いの?!
あまりオススメできませんが一度は乗ってみては?
↓すべてはここから始まった。