バイバイ、サマルカンド 子連れウズベキスタン旅行記⑤

8月20日(火)
5日目。

 

今日はサマルカンド最終日。

 

狙っていたお皿や雑貨のお土産を買うために、また一人時間をもらう。

 


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朝の柔らかい日差しの中、涼しい木陰に集うおじいちゃんたち。

微笑ましい。

 

 

お土産探しの前に。

 

熱が下がって3日。

ここに来て咳が出だした息子の咳止めを買いに行く。

 

お土産屋さんの通りの中にある薬局へ。


観光客は来ないのか、ここも英語は通じなかった。

カウンターでスマホの翻訳機能を使おうとしたけど電波が悪く使えない。

 

咳のジェスチャーをしたら咳止めらしきパッケージの薬を持ってきてくれる。

咳止めなのは分かるけど、箱を見回しても英語表記はなく、子供の飲む量とか回数とかが分からない。

手で「6!6!6歳!16キロ!16キロな!」と伝えてみるけど、何の事って感じで伝わってない。

 

うーん、困ったなー。

 

すると後ろに並んでた女の人が察してくれて、さらっと通訳して聞いて教えてくれた。

ウズベキスタンの人のこのわざとらしくない自然な優しさ、ほんと素敵だな。

 

無事に薬も買えたところでお土産探しに繰り出す。

 

あー、どれもこれも可愛いー!

写真を撮るのも忘れて、お皿や刺繍のタぺストリーやたくさん買っちゃった。

 


ホテルへ戻って、買ったものを頑張ってパッキングしてチェックアウト。

 

昨日入れなかったレギスタン広場、リベンジだ!


あ、暑い、、、

そして息子は足が痛いだのなんだの言い全然歩かない。

仕方ないから旦那と交代でおんぶや抱っこ。

6歳はもうほんときついって。。。

病み上がりだから仕方ないと思いつつ、グダグダ言う息子にイラッとしてしまう。

 

やっぱりこの一番暑い昼間は出歩くべきではないな。

元々小さい器が更に小さくなる。

 

 

やっと入れたレギスタン広場。

 

3つの建物からなるレギスタン広場は、ごにょごにょごにょ。

レギスタン広場Wikipedia

知りたい人は自分で調べておくれやす。(ºωº)

 

まぁとにかく、どの建物も全部めっちゃ綺麗だった。

ほんでめっちゃでかい。


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やっぱりここの部分がたまらなく好き。

中でも↑のやつは色も細やかさも一番タイプだわー。


一際綺麗だったのはこちら。


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コレでもか!ってくらいキンキラキンでした。

建物の中は遺跡やなんかと思いきや、一つ一つの小部屋が全部お土産屋さん。


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勝手に神聖な場所なのかと思ってたけど、みんな思いっきり商売しててちょっと笑うわ。

 

 

お昼ご飯は帰り道でサクッと。

もちろんウズベキスタン料理。


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内陸の国で海が遠いのは分かるけど、海への憧れ強すぎひん?


もちろんここも美味しいご飯でした。

 


タシュケント行きの電車の時間までは、ホテルに帰ってのーんびり。

 

ほんと居心地のいいホテルだったなー。

 


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サマルカンド駅。


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駅でものんびり、通り過ぎる貨物列車を見たりして時間まで過ごす。


時間が近づくにつれ、駅の建物の中がガヤガヤ騒がしくなってきた。

 

ふと見る。

 

あ、、、、あれは絶対インド人の集団や。

 

なんの集団か分からないけどみんな同じTシャツ着てる。

あー、、、同じ車両になりませんように。


って祈ると隣の席になるよねー(笑)

 

案の定隣に座った旦那は話しかけられて賑やかな一味に入れられていました。

 

帰りに乗ったのはアフラシャブ号。

 

楽しかったサマルカンド

バイバイ。

 


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走り始めてしばらくすると飲み物の注文を聞きに来てくれた。

 

さらに少し経つと、
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パンと飲み物(紅茶かインスタントコーヒー)が1人ずつに配られた。

 

あれ?私さっきカプチーノ頼んだんやけどなー、、、

 

と思ってたら、それは有料やったらしい。


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20000スム(約230円)

美味しかったけど、言うといてほしかったなー。

 


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電車はキレイでちょっとしたスナックが食べられる食堂車もあった。

でも行きの電車よりスピードも速いからか揺れるー。

 

タシュケントに着いたらもう夜。


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ホテルへ向かうタクシーでまた全然英語が通じなくて、「あぁ、そうだった」って苦笑い。

サマルカンドは観光するには英語でも大丈夫なことが多かったからなー。

 

 

最後の夜はこのホテル。


Alliance Hotel Tashkent
https://maps.app.goo.gl/gxLXmQXph8y7Uc2p7

 

 

案内された部屋が天井が斜めで、息子のテンションが振り切れる。


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起き上がる時もちょうど頭が当たらない絶妙な角度だったのでご安心を。

 

 

明日はウズベキスタン最後の1日。

 

 

 

 

↓すべてはここから始まった。

 

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