ジャイプール旅行②

1泊2日の1日目をほぼ無駄にした私達。

 
 
2日目で取り返すぞー!!
 
 
 
 
象のタクシーに乗れるというアンベール城へ向けて出発。
 
 
 
見えてきたー!

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すでに、象に乗るための長蛇の列が出来ている。

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そしてお決まりの物売りの人たち。
 
 
 
「コンニチハ。コレ、10ドルネ。ヤスイ。」
 
「ノーセンキュー。」
 
「オー。コレ、カワイイネ。2コデ15ドル。オミヤゲネ。」
 
「We don't have $.We live in india.We don't need OMIYAGE.」
 
 
渋々去っていくおじさん。
 
 
 
とは言え、こっちは並んでるからずっとその場にいる。
 
 
なので、しばらくすると同じ物売りに出会ってしまう。
 
 
 
 
「2コで1000エンネ。」
 
「おっ!単位円に変えてきたな。でもいらんねん。」
 
「ナンコOK?コレハンドメイド。ヤスイ。3コ2000エンネ。」
 
「増えたら余計いらんわ。しかもさっきより値段上がっとるやんけ!」
 

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この木彫りの象。
 
確かに、細かいところまで作られててなかなかすごい。
 
 
でもな。
 
いらんねん。
 
 
 
列に並ぶこと40分。
 
 
象に辿り着いた頃には、7個2000円になっていた。
 
 
1つ300円以下はさすがに安すぎひん?
 
いったい原価はいくらなの?
 
結構手が込んでるよ?
 
作ってる人にもっとあげて?
 
 
 
ほんでな、7個もいらんわ。
 
 
ごめん。どう考えてもいらんわ。
 
 
 
 
 
 

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ホーリー仕様の象さん?
 
それともこれがいつもの姿なのか?

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絶賛イヤイヤ期の息子。
 
象に乗る瞬間になって、いやーーーってならないか心配したけど、意外にあっさり乗ってくれる。
 
そして不安定にぐらんぐらん揺れる象の上でも恐がらずに楽しんでいた。
 
私たち親の方が、息子が落ちないように必死で息子と手すりを握りしめていた。
 
 
景色を見つつも心から楽しむ余裕はなく、手が離せないので写真すら撮れず、時々飛んでくる象の鼻水(?)に引きつりながら、お城への長い坂道を登っていく。

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そして、象に乗ってる最中もお土産を売ってくる人がちょこちょこいる。
 
 
いや、逆にこの状況でどうやって買えるんか教えてくれー!
 
 
 
 
 
 

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予備知識ゼロで来たけども、とーっても美しいお城でした。
 
細かく丁寧な装飾の数々。
 
インドの昔の人、ほんますごいわー!
 
 
やのに、なんで今こんなんなの?
 
どこのタイミングで遺伝子組み換えされちゃったの?
 
 
 
 
 
 
帰り道も、もちろん物売りや物乞いの人が話しかけてくる。
 
 
その中でこの人だけは3度見したわ。
 
 
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ん?
 
体重計?
 
ここで?
 
ここで測るメリット何?
 
 
 
欧米人に声をかけて、もちろん断られてた。
 
 
しかもなかなか横に大きめのおばちゃん。
 
 
 
チョイスミス過ぎるわ。
 
 
そら、「よっしゃ!体重計で一儲けしよ!」っていうチョイスミスもするわ。
 
 
 
 
 
 
 
お城の周りは道も細く牛やヤギもたくさんいた。
 
さらに象タクシーが終了して、象も帰っていくのですごい渋滞。
 
 
 
 
 
 

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帰り道、ランチをした後にこんな所を散策してみる。
 
 
サンダルやお土産を売ってる人多数。
 
 
何気にサンダルを見ていたら
 

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なんでやねーん!
 
 
 
 
 
 
 
帰りは休憩もしつつ、予定通り5時間で帰ってこれた。
 
 
 
 
 
 
ジャイプール。
 

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ピンクシティと呼ばれる素敵な町。
 
 
今度は忘れ物をせず、ゆっくり訪れたいものです。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓すべてはここから始まった。